実験・実習のガクチカを作成するポイントとは?自分ならではのガクチカを作ろう!

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就職活動のES(エントリーシート)や様々な就活サイトでガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を求められることが多々あります。ガクチカは学業から課外活動まで自身が頑張ったことを自由に書けることが特徴的ですが、今回は理系学生が「実験・実習」をテーマに記載する場合のポイントについて説明していきます。

実験・実習の経験はどのように表現する?

実験や実習は理系学生ならではの貴重な経験です。単に「〇〇に関する実験を行った」と記述するだけでは、その魅力は伝わりません。例えば生物学の実験において、特定の細胞の挙動を解析した際に通常とは異なる結果が得られたとしましょう。

 

この経験を、「細胞実験で予想外の結果を得た際、私は~~~だと仮説し、追加で~~~の実験を提案した。チームとして~~~に取り組むことになり、その中で私は~~~を主に担当した。~~~を通して~~~が原因であることを突き止めることができた。一連の活動を通して私が学んだことは~~~」と具体的に記述することで、実験の際に思考・行動したことから問題解決能力や主体性をアピールすることができます。

 

自分らしいガクチカ作成のヒント

ガクチカは学生生活の中で自分自身が力を入れたことを伝えることができます。しかし他の人でも同じことが記載できてしまうような内容だと、自分独自の感情・行動・結果・学びが伝わらない懸念があります。

 

たとえば上段で取り上げたガクチカですが、「細胞実験で予想外の結果を得た。そのためチームで~~~に取り組んだ結果、~~~が原因であることを突き止めることができた」の記述になるといかがでしょうか?

 

この文章だと「結果」「チームで取り組んだこと」が中心の記載となっており、このチームに所属する方々や同類の実験を行ったことのある方々であれば全く同じ文章を書くことができてしまいます。

 

そのようなガクチカだと採用担当者は見慣れてしまっており、印象に残り辛くなってしまいます。ガクチカは自分自身の個性・魅力を伝えてこそであるため、この点は特に意識しましょう。

 

ガクチカの文章構成や内容で意識すること

自分ならではの魅力を伝えるためには、文章の構成・内容に注意が必要です。ここではガクチカを作成するにあたって意識することを3つにまとめました。

 

・5W1Hを意識

実験実習の背景や目的/方法/結果/その後の展開や反省を、Who(誰が)、What(何を)、When(いつ)、Where(どこで)、Why(なぜ)、How(どのように)の6つの観点から具体的に述べることで、第三者に詳しい状況や流れを理解してもらいやすくなります。

 

・自分自身が考え、取り組んだことを具体的に

実験だと複数名のチームで共同することもありますが、その際にチームとして行ったことだけでは、自分自身のチーム内における立ち位置や貢献などが伝わりません。自分がどのように考え、行動したのか。そして失敗や挫折から学んだこと、困難を乗り越える過程での自己成長など、自分だからこその学びや経験を具体的に記載することで個性・魅力が伝わります。

 

・専門用語は分かりやすく

エントリーシートは採用担当者がまずは目を通すことが多いですが、中には文系出身で専門用語によっては内容を把握できないこともあります。難解な専門用語を複数使用する場合は補足説明を入れるか、より分かりやすい言葉に置き換えるか、具体的な例や比喩を交えるかなどの工夫をすることで、採用担当者がどのような方であっても伝わりやすくなります。

 

これらの点を意識し、自分の実験や実習の経験を効果的に伝えるガクチカを書き上げましょう。

 

また過去に実験を含むガクチカ集をこのメディアで取り上げていますので、こちらもぜひご参考ください!

【理系学生向け】学業に関するガクチカ集を作りました!

 

まとめ

理系学部生だと研究室配属よりも先に就職活動が始まり、場合によっては内々定まで到達することも珍しくありません。就活中に理系学生として励んだ内容として、実験実習はコアな経験にもなります。ガクチカに記載しない場合でも面接で質問されることは多くありますので、この記事のポイントを参考に整理してみてください。

 

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